ストリップを観に行って連れに邪魔された話

こんにちは、はじめましての方ははじめまして、円です。先日試験日の前日にストリップに行ってまいりました。早速感想を書いていこうとおもいます。

 

私が行ったのは渋谷道頓堀劇場というストリップ劇場でして、平日の昼間に行ったのですが、おじさま方が10人前後居たと思います。5人のストリッパーさんのショウを見ました。お値段なんと女性3時間2000円!安い!映画じゃん!!
ステージはそれほど大きくなく、四角いステージから花道が伸びて上がり下がりする円形のステージに繋がっていて、その円形のステージを囲むように3列の座席がありました。私と連れは3列目に座っていたのですが、如何せん若い女は目立つ!4人目にはちゃめちゃ好みの顔のストリッパーさんがいたのですが、「なんて可愛らしいんでしょ〜!」と言いながら手を振ってくれました。ピースしたらピースし返してくれました。満足です。トリのおっぱいの大きなお姉さんも舞台から降りてきて抱きしめてくれて胸を触らせてくれました。柔らかかったです。いい匂いでした。大変に満足です。

ストリッパーのお姉様方は最初2曲ほど着衣で踊りまして(パンチラはある)、そのあと衣替え→全部脱ぐというのがセオリーの様でした。曲は本当に人それぞれで(ストリッパーの方が自分で選んでるのかな?)、JPOPや洋楽、ボカロなどが意外と音質の良いスピーカーから流れてきました。セクシー系はもちろんのこと、元気系やオタク系などストリッパーさんによって本当に様々なダンスや曲がセレクトされていて、ストリップはダンスと同じく自己表現の一つなのだなぁと思いました。パンツを脱いだときに拍手をするのがセオリーのようです。脱いだパンツをシュシュのように手首に巻いているストリッパーさんもいました。全裸または半裸になると、神々しい音楽の中で回る台の上でポージングが始まります。ポーズが決まる度に拍手がおこり、エロというより芸術性が前面に押し出されているように感じました。

ストリップの後は写真を撮るための時間があり、有料でチケットを買ってポーズや着衣脱衣を指定できるようでした。「Lのポーズして」など業界用語がしばしば耳に入って面白かったです。ちなみにエルのポーズとは足を直角に開くポーズのようです。ストリッパーの方々とのお喋りを楽しみながら各々のフェチを反映した写真を撮ってらっしゃいました。足の裏の写真を撮ってらっしゃる方がいて「マニアック〜〜!」と連れとざわめきました。

写真撮影タイムのあとはストリッパーの方々が音楽に乗せてポーズを決めながら大陰唇を開いて中まで見せてくれます。最前列に座ると目の前で見せてくれますよ!!ここでお札を差し出すと、胸の谷間に挟んで受け取ってくれたりします。

さて、連れに邪魔された話です。私は美しい肢体に見とれていたのですが、連れが肩を叩いてきたので「なに?」と尋ねると、連れが指した先には一番後ろでタンバリンを叩いているおじさんがいました。先ほどから述べている通りストリップの間中音楽が流れているのですが、しっとりした曲以外でずっとおじさんが高速でタンバリンを叩いています。プロタンバリンおじさんのタンバリンがあまりに自然で、最初はその存在に気づいていなかったのです。次長課長の河本より上手いと思います。プロタンバリンおじさんに気づいた後、連れがチラチラ後ろを振り返り、おじさんがタンバリンを再開するたびに私の肩を叩いて教えてくるので「私が女体観るの邪魔しないでくれない?!」と思わずキレました。プロタンバリンおじさんはおそらく劇場のスタッフだと思われるのですが、ストリッパーさんの写真を撮るのにきちんとチケットを買っていたのが好印象でした。

以上が私が初めてのストリップ劇場に行った感想です。そこはエロというより芸術の世界でした。以前クラブでナンパした女の人にプロタンバリンおじさんの話をしたら「応援上映なのかと思った」と言われて面白かったです。